海外投資

海外投資をする際、ほんとは税金はいくら払うもの!?

海外投資に挑戦をする多くの投資家が誤解していること。

それは税金についてです。

「海外投資なのだから節税にもなる」と乱暴に認識している投資家も実は少なくありません。

 

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日本に居住している以上は世界中のどこで得た所得であれ確定申告が必要です。

香港などのタックスヘイブンと呼ばれる場所では日本と違って運用期間中は税金は取られません。

海外では資産がそのまま増え続ける資産運用では有利な税制をいいことに税金に対して理解が浅い人も実は多いです。

 

しかし日本と海外投資を行っている現地が結んだ「租税条約」によって課税があります。

今日は海外投資における税金にまつわる話題です。

 

【海外投資をする現地での課税制度を事前に知ることが大切】

まず海外投資の税制についてお話する前に、海外では「居住者」と「非居住者」に分類されます。

勿論、日本人が該当するのは「非居住者」。

 

そして非居住者の場合は現地の人とは異なる税制が適用される場合があるので注意しなければいけません。

それは日本が海外投資を行う現地と「租税条約」を結んでいるのか否かによって変わります。

海外投資で人気のある代表的な国をピックアップして見ていきます。

 

【香港】

 

証券等譲渡益課税:非課税 配当課税:5% 利子課税:10%

【シンガポール】

 

 

証券等譲渡益課税:非課税 配当課税:10% 利子課税:10%

【アメリカ】

 

証券等譲渡益課税:非課税 配当課税:10% 利子課税:10%

【スイス】

証券等譲渡益課税:非課税 配当課税:10% 利子課税:10%

【タイ】

 

証券等譲渡益課税:15万バーツ以下は非課税 配当課税:10% 利子課税:10%

 

【海外投資で申告しなければいけない3つの税金とは!?】

海外での株や投資信託、FXなどの売買益は「キャピタルゲイン」と呼ばれ、注意が必要です。

わざわざ日本の税務当局に確定申告するのは面倒だと思う人は少なくありません。

しかし甘い考えが脱税に繋がり痛い目に遭うことは避けなければいけません。

申告しなければいけない税金は次の3つです。

①利子課税

日本では20%の源泉徴収制になっています。

日本と租税条約を結んでいる多くの国は10%になっています。

つまり不足する10%分を確定申告して不足分を納税することになります。

 

②配当課税

日本では20%です。

払い過ぎた分に関しては還付が受けられます。

 

③キャピタルゲイン課税

日本では15.315%です。

因みに金融商品によって「一時所得」、「譲渡所得」、「雑所得」など所得の種類が分類されることを頭に入れておきましょう。

それぞれ非課税枠が設けられています。

 

例えば雑所得では20万円を超える利益に対しては確定申告が必要です。

日本国内では特定口座などを活用すれば面倒な確定申告などもなしで済ませることができます。

一方で海外口座の場合は自分で利益が出た分は確定申告をする必要があります。

海外投資では特定口座は当然使うことが出来ません。

そのため一般口座として他の所得と一緒に総合課税をすることが必要です。

 

【要項】

海外投資を行う場所によって課税額は変わります。

海外投資を行うにあたって口座開設をする前に租税条約など税金に関して情報収集をしておきましょう。

 

また、税制は生き物の様に変わりますので敏感にチェックすることも大切です。

税金に関しては個々人の判断では不安が残ると思います。

利益確定したタイミングや確定申告が必要な際にはその都度、海外投資の専門家にアドバイスをもらいましょう。

迂闊な判断で痛い目に遭わないようにしましょう。

投資市場として海外は日本との違いがあまりにも大きいです。

「海外投資を快適に行う環境づくり」も海外投資をする際にはとても大切です。

 

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【海外投資の着手前には基本の理解が何よりも大切です】

海外投資の情報はちゃんと取扱いが出来れば経済を豊かにしてくれるものです。

しかし海外積立や海外投資は「何だか良さそう」という単純な理由だけで始めてはいけません。

というのもサイト管理者のわたくしも2009年9月に海外積立投資を契約して

1年も経たない2010年4月の段階で紹介業者が廃業し連絡がつかなくなったことで海外積立難民になった経験があります。

更に斡旋した業者は運用シュミレーションで「毎年年利12%」と言っていましたが

実際に過去3年の利回りを調べてみるとマイナス2%でかなり誇張していたことが分かりました。

そして資産運用においても考え方を間違って大きく損失を抱えたことがあります。

それらの原因というのも

・情報の出処が確かなのか?

・リスクやデメリットは何なのか?

・どういう仕組みになっているのか?などをきちんと理解していなかったからです。  

 

これらを理解せずに安易に海外投資に着手して「こんなはずじゃなかった」という人はわたくしを含めて少なくありません。

そして「リスク許容度を間違えたり」、「詐欺に引っかかったり」、「提案者が実はちゃんと理解していなくて契約者が困ったり」と問題を抱えた人を多く見てきました。  

 

しかし根本の原因は海外の投資に関する良質な情報が少ないことが挙げられます。

要らぬ失敗をしないためにも必要なことは良質な情報を取ること、基本の理解です。  

 

わたしが当時運用に関して頭を抱えていた時に知人から教えてもらったのが「匠投資顧問株式会社」というところです。

ここは海外投資において金融庁に投資助言をする認可を正式に受けている数少ない金融機関です。

 

わたしはここに最後の駆け込み寺として行き着いたのですが真摯に対応してくれて窮地を救ってくれました。  

以降は金融機関に勤務している身でありながら顧客としてお世話になっています。

 

因みにこの匠投資さんが投資家向けに限定配信しており、今では金融や海外投資の業界で多くの人が登録して有名になっているメルマガがあります。

基本を理解するのに分かりやすく書いてあるメルマガなんですが 実際に匠投資さんに問合せをして貼り付けの許可を頂いたので以下にリンクを貼っておきます。

海外投資や資産運用を検討している方は曖昧な状態で着手される前にまず参考にしてみて下さい。  

 

メルマガはわたしが執筆したものではなく第三者機関のものですが

無料で良質な情報なのでこれから検討をされる方はまずここから情報を収集されることをおすすめします。

お客さんのフォローができる人数制限があるようで登録者数にも上限があるそうですので情報を参考にするのであればお早めに

【海外投資に関する推奨メルマガ(無料)】  

 

【その案件は本当に大丈夫ですか?】

海外投資をする前に一度は利害関係のない詳しい第三者に客観的に状況を判断してもらった方が良いかと思います。

自身では気付かなかったリスクや落とし穴に気づくことが出来ると思います。

もしも近くに詳しい方がおられない場合は、ご相談・お問い合せ頂いても構いません。  

 

ただ、わたくしもサラリーマンで本業があるため返信に時間がかかる場合もあります。

ご了承をお願いします。

お問い合わせはこちらから

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