こんにちは!slowhandです。
わたしはついつ食べすぎる癖があります‥笑
何度も「痩せよう!」とダイエットに励んだのですが、いつも挫折しているのは内緒の話です‥笑
さて、わたしのダイエットに限界があるのと同じように 実は「国内での資産運用の仕組み」においても限界があるのはご存知でしょうか?
【国内での資産運用の限界とは?】
わたしは実際に日本国内で金融機関に勤めているからこそ思うこと。
あまり大きな声では言えませんが、日本において資産運用や資産保全を考えた場合‥
どうしても「仕組み上の限界がある」と言わざるを得ません。
理由としては「税制や金商法、投信法といった国内においての規制」が不利に働くからです。
しかし、こういった規制は表向きは投資家保護という大義名分としてよく使われています。
とはいえ、何度も言います。
日本国内の投資環境は海外と比べると、非常に投資家にとって不利です。
【国内の投資環境が不利?】
日本国内の投資環境が不利だと言い切るのには背景があります。
それは「投信法」というものがあるからです。
「投信法」とはどんなものかザックリいうと、毎年の運用結果から自動的に課税されるということです。
そのため運用で殖やした資金は再度運用に回らず、まず課税で引かれてから残りが運用に周ります。
そうです。 運用の元になる資金が目減りするので運用効率が悪いのです。
因みに日本国内で取り扱いされる金融商品には、この「投信法」の日本独自のルールに基づいて運用・設計が行われます。
【99%の人が陥っている??海外投資での意外なリスクとは?】
「投信法」などは仕組みやルールの問題なので、ルールを変えることができない限り解決はできません。
なので「海外投資」や「投信法」という言葉にピンとくるアンテナの高い多くの投資家が「じゃあ海外で…。」という話になるんですが‥
実はここで大きな落とし穴が待っているんです。
先ず海外での最大のリスクは「言語」です。
今でも多くの日本人は英語が話せない傾向にあります。
当然に海外のあらゆる情報は英語が基本となります。
ですので、英語が分からないと商品の正しい内容すら理解することが困難なのです。
なので海外投資家の多くの方が海外投資における日本語でのサポート、仲介を外部に求めることになります。
そこで更に問題となるのが 「その仲介者の多くが無登録業者といういわば違法業者」ということです。
はい。 正直、ほぼ全部と言っても過言ではないです。
金融商品というものは本来であれば 「資格を持った限られた機関や者が販売や助言、運用を行う事が法律で許されている」ものです。
しかし、違法業者は法律やルールなんてお構いなしに、好き勝手に営業行為に走ります。
そうなるとどうなるかというと当然に、その歪みが後に発生します。
本来の商品概要とは違った説明をして 業者側に有利な契約(手数料が多くもらえる)に落とし込まれても、正しい内容を知らない投資家は気付けません。
投資家側からすると説明をしてくれている相手はプロに見えますからね。
内容が投資家にとって実は虚偽で不利益があるものであっても ”売って手数料を貰えば終わり”の彼らにとっては、その後の投資家の資産がどうなろうと実は関係ないのです。
悲しいかな。
そんな被害者の方からの相談が頻繁にあるのですが、実はその時にはもう手遅れの状態です。
せっかくきちんとした情報を仕入れて活用すれば魅力度の高い海外投資なんですが残念。。。
それが海外投資の現実です。
【海外投資の情報を仕入れる際に注意するべきこととは?】
情報は結局はオンライン・オフライン関係ありません。
”人”から仕入れることとなります。
その為、最適な資産構築を行う上では 誰とパートナーシップを組むかが非常に重要となります。
どこの誰だか分からない無料のネット情報に振り回されている状態だと まともな資産形成はできないと早い段階で多くの方に氣が付いて頂きたいものです。。
そして、違法業者や素人業者が売り込んでくる海外投資案件は どれも「断片的で全てを話していない」ということを肝に銘じておいてください!
懸命に資産運用や保全をされたい方は「売りつけること」が仕事の悪徳ブローカーには耳を貸さないことです。
【「上手に説明できるあの人は安心」ってホント?】
金融の業界では「あんなに上手になんでも答えてくれたので安心….」という思い込みを持っている方は多いものです。
わたくしが実際に金融機関に働いているからこそ思うことがあります。
ポジティブなことを言う営業マンや業者ほど「どうしたものか‥」と言いたくなるようなことを考えている人間が多いと個人的には思います。
ですので「上手に説明できる=良い」という思い込みを捨てて、客観的な視点で見極めるのが賢明です。
むしろ、きんとネガティブな側面をしっかりと伝えてくれるかどうかに目を光らせて下さい。
【不動産投資の現場で起きた悪徳業者による実例】
ちなみにここからは余談ですが、不動産投資でわたしの知り合いに起こった悪徳業者による悪行をお伝えしておきます。
気分が悪くなるかもしれません。
ですが、あなたがキチンとした資産運用に臨むためには言いたくないことを言わないといけませんからね。
はい、話をすすめます。
属性が高いとされているドクター(医者)は融資を受ける際には有利となります。
そのため、不動産投資を行う上で上手に活用することでレバレッジを効かせた効果的な資産運用も可能となります。
しかし、医者が忙しくて無知(多忙過ぎて下調べや勉強をする時間がない)なことを知っている悪徳業者はどう考えているのかというと‥
鴨葱のごとく群がり適当に上手いこと理由を付けて「投資価値が乏しい物件をあれやこれやと勧めてくる」のが実態です。
もちろん包括的に資産の運用効果や保全効果を考えると「闇雲に保有物件を増やせばよい」という訳ではありません。
結局、最初に提示された利回りとは大きくかけ離れたパフォーマンスになり、そのドクターには大きな借金だけが残りました。
今、あなたにお伝えしたいこと。
それは投資においてはファイナンスプランを立てて、しっかりとした相場観を持って、きちんとしたプロを見抜くこと。
この3つのことが大原則となります。
結局、金融業界というのは無知な者がババを引かされることは往々としてありますので、その点はくれぐれもご注意ください!!
皆さんも安易な投資にはくれぐれもご注意くださいね!!
【海外投資の着手前には基本の理解が何よりも大切です】
海外投資の情報はちゃんと取扱いが出来れば経済を豊かにしてくれるものです。 しかし海外積立や海外投資は「何だか良さそう」という単純な理由だけで始めてはいけません。
というのもサイト管理者のわたくしも2009年9月に海外積立投資を契約して 1年も経たない2010年4月の段階で紹介業者が廃業し連絡がつかなくなったことで海外積立難民になった経験があります。
更に斡旋した業者は運用シュミレーションで「毎年年利12%」と言っていましたが 実際に過去3年の利回りを調べてみるとマイナス2%でかなり誇張していたことが分かりました。 そして資産運用においても考え方を間違って大きく損失を抱えたことがあります。
それらの原因というのも ・情報の出処が確かなのか?
・リスクやデメリットは何なのか?
・どういう仕組みになっているのか?などをきちんと理解していなかったからです。
これらを理解せずに安易に海外投資に着手して「こんなはずじゃなかった」という人はわたくしを含めて少なくありません。
そして「リスク許容度を間違えたり」、「詐欺に引っかかったり」、「提案者が実はちゃんと理解していなくて契約者が困ったり」と問題を抱えた人を多く見てきました。
しかし根本の原因は海外の投資に関する良質な情報が少ないことが挙げられます。
要らぬ失敗をしないためにも必要なことは良質な情報を取ること、基本の理解です。
わたしが当時運用に関して頭を抱えていた時に知人から教えてもらったのが「匠投資顧問株式会社」というところです。
ここは海外投資において金融庁に投資助言をする認可を正式に受けている数少ない金融機関です。
わたしはここに最後の駆け込み寺として行き着いたのですが真摯に対応してくれて窮地を救ってくれました。
以降は金融機関に勤務している身でありながら顧客としてお世話になっています。
因みにこの匠投資さんが投資家向けに限定配信しており、今では金融や海外投資の業界で多くの人が登録して有名になっているメルマガがあります。
基本を理解するのに分かりやすく書いてあるメルマガなんですが 実際に匠投資さんに問合せをして貼り付けの許可を頂いたので以下にリンクを貼っておきます。
海外投資や資産運用を検討している方は曖昧な状態で着手される前にまず参考にしてみて下さい。
メルマガはわたしが執筆したものではなく第三者機関のものですが 無料で良質な情報なのでこれから検討をされる方はまずここから情報を収集されることをおすすめします。
お客さんのフォローができる人数制限があるようで登録者数にも上限があるそうですので情報を参考にするのであればお早めに